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空前のブームと言われて…

こんにちは。
神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。

缶詰レポート第3弾。
今回は、ブームが来て久しい「さば缶」をレポート。

手軽にDHA・EPAが摂取でき健康効果が期待できる上美味しさ長持ち。
そのままでも、調理しても、非常食にも。その人気はツナ缶を上回る勢いだとか…。
そこで、いつものスーパーへ行くと、あるある、いっぱい並んでます。

さすがにブームと言われるだけあって種類も豊富。とりあえず幾つか買って帰ることに。
味付けもプレーンな水煮から定番の味噌煮、醤油、果てはカレー風味なんてのも並んでいます。
中でも、度々メディアに取り上げられるイエローラベル。
岩手の「元気」が詰まったオシャレさば缶!
今回はコチラを味わってみます。

商品名は「Ça va?(サヴァ)缶」。
定価410円(スーパーではもう少し安かった)
「岩手県産」という珍しい名前の会社が販売しています。商品誕生のきっかけは、東日本大震災。
震災被害を受けた水産業のブランド価値復権を、全国に発信する取り組みによって開発されたそうです。
従来のサバ缶のイメージを覆す「オリーブオイル漬け」。
ヘルシーでクセがない女性好みの味に仕上げたと、NetやTVなどで話題になり、売切れる事態も。
サヴァ缶は他に味付けの違うシリーズが2種類あり、
●イエロー(オリーブオイル漬け)…今回の商品
●グリーン(レモンバジル風味)…本当はこっちを食べたかったが売ってなかった。
●レッド(パプリカチリソース味)…これも売ってなかった。機会があったら食べてみよう。
の全部で3種。

見ての通り、鯖感ゼロ。輸入物の調理済み缶詰って感じです。
パスタやサラダ、サンドイッチなどの洋風アレンジにも良いと言います。
であれば、冷蔵庫に余っていたフレッシュバジル(ちょっとしかない)とイタリアンパセリ、クレソン、
ナチュラルチーズ、トマト、シメジ等々用意。ちょっとお高い美味しそうな食パンも。

では パッカン と開封〜〜〜。
ん? 小さい…イワシじゃね? 小さいと脂の乗りがイマイチかも。

まずはそのまま、ひと口パクッと…。
もぐもぐ、もぐもぐ、ん〜〜〜、期待以上ではないな〜。
トロトロの食感をイメージしてたので。鯖自体に脂の乗りが無い。
オイル漬けだから感じにくいのかも?(あくまで個人の感想です)

ならば、おススメ通りパンに挟んでみようって事で調理開始。
サヴァ缶のダシの効いたオリーブ油を、シメジを炒めたフライパンにイン!
良い香りが広がります。

そこへクレソンの茎も入れて一煮立ち。チーズを溶かしトマトを置いたトーストの上へ更にトッピング。
カタチを残したサバの身を並べて生のクレソンで囲んで出来上がり! サンドしていただきます。

ん〜〜〜旨い。ちょっと色々入れすぎたかも…?
と思いきや、ちゃんとサバの風味が生きています。
ツナ缶とはひと味違った趣きで、クセも無く素直に美味しい。
正直パンに合うなんて思わんかった。売り文句に懐疑的であった。
ごめんなさい、サヴァ缶。

謝罪を胸に、身をほぐしながら中の油汁も一緒にフライパンへ、そこへトマト、チーズ、バジル、etc
塩コショウで整え…火を止めてオリーブオイルを少々とシーザードレッシングも振りかけて完成。

これを混ぜてトーストにスプーンで乗せながら熱々で食べる。ウマ〜〜〜イ!
そしてサヴァ缶に感謝の気持ちを抱きつつ、予備に買っておいたもう一個もパッカ〜ン!
タマネギみじん切りを乗せてマヨネーズONして、トースターで焼く。イタリアンパセリを刻んで…
ヤバい 止まらん。
結局、用意した食パン1斤(6枚)は全て胃の中へ。。。(因みに今は夜中の2:00)

まとめると、まぁ〜和より洋で召し上がるのが吉。パスタとも試したい。バターとの相性も良いと思う。
常温長期保存可能な栄養満点優秀食材。常備しても良い。そのままでも良いが調理次第でさらに美味。

健康的で良! but(fat) 健康敵な量(商品に罪なし)……以上。おあとがよろしいようで。